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恒発洋参、第三者割当増資を計画
2016.02.16 11:42
恒発洋参（00911.HK）は15日、第三者割当増資の計画を明らかにした。1株あたり0.01HKドルで280億株以上の新株を発行し、少なくとも2億8000万HKドルを調達することで、第三者企業と覚書を交わした。増資が完了した場合、同企業は新たな筆頭株主として同社株58.3％を保有することになるという。これにより、マンダトリー・オファー（義務的公開買付）の実施義務が発生するが、同企業はその免除を申請するという。
なお、楊永仁・主席ファミリーは保有株を売却することで、同企業と覚書を交わしている。
今回の情報開示のため、同社株は2016年2月15日に売買停止となったが、2016年2月16日に取引を再開した。
（同件につきましては、2016年2月5日付「楊主席ファミリーが一部保有株を売却へ」、2016年2月3日付「株価急落に関して説明」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/02/15)
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