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協同通信、資本再編を計画
2016.02.08 11:24
協同通信（01613.HK）は5日、株式併合、株主割当増資などを含む資本再編の計画を発表した。株式5株を1株（額面0.05HKドル）に併合。さらに併合後の株式1株につき新株1株を割り当てる株主割当増資（ライツ・イシュー）を実施する。日本人を含む海外株主は、規制があるため増資に応じることはできない。売買単位は現在の8000株のまま変わらない。
1株あたりの割当価格は0.125HKドルで、2016年2月5日の終値0.38HKドル（株式併合による調整済み）を67.1％下回る水準。増資を通じて約2億700万HKドル（諸費用を除く）を調達する見込みで、スマートビルディング事業会社の100％子会社化などに充てる。
予定スケジュールによると、株式併合は2016年3月21日に発効する予定。同日から仮コードのみの取引となり、その間の3月23日に株主割当増資の権利落ちを迎える。4月7～27日はパラレルトレードとなる見込み。
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/02/05)
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