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京城機電、大規模再編の内容を一部修正
2016.02.04 10:29
京城機電（00187.HK）は2月3日、実質筆頭株主の北京京城機電控股有限責任公司（京城控股）による資産注入を含む再編計画の内容を一部変更したと発表した。ファイナンスリース業務を手がける北京京城国際融資租賃有限公司（京城国際）の出資持分100％を買収する対価について、新株での支払い比率を当初の75％から45％、発行価格を10.86元から11.01元に変更する。
これにより現金での支払額が増えることを受け、A株の第三者割当増資による調達予定の上限額を当初の2億元から3億元に引き上げる計画。一連の再編を経て、京城控股の持ち株比率は33.50％に低下する見通しという。
なお、同社A株2016年1月28日から売買を停止していたが、2016年2月4日に取引を再開した。
（同件につきましては、2015年12月14日付「上海証取の審査完了で売買再開」、2015年11月27日付「資産注入計画の詳細」、2015年10月15日付「親会社による資産注入計画の進ちょく」、2015年10月1日付「親会社による資産注入を計画」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/02/03)
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