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南京普天通信、15年12月本決算も赤字継続見通し
2016.01.28 10:45
南京普天通信(200468.SZ)は28日、2015年12月本決算でも赤字が継続する見通し(未監査)を発表した。純損失は1450万~1700万元、EPSはマイナス0.067~0.079元となる見込み。競争激化を背景に、通信事業者への設備納入価格が大幅に低下。さらに研究開発費や人件費の削減は難しく、コスト削減の効果も限られたとしている。
なお、2014年12月本決算の純損失は1897万6500元、EPSはマイナス0.09元だった。2015年も赤字が続いた場合、2年連続の赤字計上で同社株は「*ST」(上場廃止の可能性が高いことを示す)銘柄に指定されることから、投資家に注意を喚起している。
【出所】深セン証取サイト上の公告(2016/01/28)
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