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馬仕達国際、実質筆頭株主が交代へ
2016.01.12 13:47
馬仕達国際（03966.HK）は11日、実質筆頭株主の梁遠豪（サイモン・リョン）主席などが全保有株（現在の発行済み株数の75％）を売却することで正式契約を交わしたと発表した。1株あたり1.50HKドルで第三者投資家の党彦宝氏に売却する。取引完了後、新筆頭株主となる党氏は未保有株に対し、マンダトリー・オファー（義務的公開買付）を実施することになる。
マンダトリー・オファーの1株あたりの提示価格も1.50HKドルで、2016年1月7日の終値1.89HKドルを20.63％下回る水準。党氏は馬仕達国際の上場継続を約束している。
今回の情報開示のため、同社株は2016年1月8日に売買停止となったが、2016年1月11日に取引を再開した。
（同件につきましては、2016年1月6日付「筆頭株主が保有株売却の可能性」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2016/01/11)
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