中国株ニュース 詳細
中国七星控股、増資完了で中国民生投資が新筆頭株主に
2015.12.16 14:00
中国七星控股（00245.HK）は14日、第三者割当増資が完了したと発表した。1株あたり0.19HKドルで計263億1600万株（増資後の発行済み株数の91.04％）の新株を複数の投資家に割り当てた。増資後、最大の割当先である中国民生投資股フン有限公司（中国民生投資）は新筆頭株主として70.64％の株式を保有。また、徐翔氏が取得する予定だった10億株分は、米国のヘッジファンド「D.E.ショウ社」と中国の投資会社が追加で引き受けた。これにより両投資会社はそれぞれ中国七星控股の株式8.1％、7.33％を保有し、第2位、第3位株主となった。一方で筆頭株主だった倪新光・主席の持ち株比率は1.6％にまで低下している。
新筆頭株主の中国民生投資は将来的に中国七星控股を総合証券会社へ転換していく方針を表明。増資で調達した約50億HKドルを投じ、新規参入する証券事業の拡大に努めるという。なお、同日付で中国七星控股の経営陣は交代している。
（同件につきましては、2015年11月4日付「第三者割当増資の進ちょく状況」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/12/14)
- 外国株式のリスク
- 外国株式等は、株価（価格）の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失（為替差損）が生じるおそれがあります。上場投資信託（ETF）は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券（REIT）は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。
- 外国株式取引の手数料について
-
外国株式取引の手数料はお客様の取引形態により違いがあるため、投資にかかる手数料についてはこちらをご確認ください。
外国株式取引は、クーリング・オフの対象にはなりません。
- 中国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容、表示方法のご説明、また配当情報の注意点などを記載しています。
詳しくは中国株の株価･企業情報などについてをご覧ください。
- 米国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容などを記載しています。
詳しくは米国株の株価･企業情報などについてをご覧ください。
-
ニュース
-
決算・上場スケジュール
-
STOCKVOICEオンデマンド放送
-
便利なツール・サービス
-
ゼロから始める中国株入門
