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復星国際、郭董事長に関する報道で説明
2015.12.14 10:50
復星国際(00656.HK)は11日、同社の実質支配者でもある郭広昌・董事長が当局の調査を受けているとの報道を受け、説明公告を発表した。郭董事長は当局の調査に協力しているものの、現段階は同社の経営判断に参加できる状態にあり、経営状況も正常と強調している。
なお、復星国際は復星医薬'H'(02196.HK)や豫園商城(600655.SS)を傘下に置いており、両企業も同様の公告を発表している。
また、中国民生銀行(01988.HK)は郭氏を非執行董事(取締役)に迎えているが、関連情報を知る状況にないほか、同社にマイナス影響を与えることもないとしている。
今回の情報開示のため、復星国際の株式と、復星医薬のA・H株、豫園商城の株式は2015年12月11日に売買停止となったが、いずれも2015年12月14日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/12/11)
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