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創信国際、筆頭株主の交代や現物配当を計画
2015.12.03 11:26
創信国際（00676.HK）は12月2日、実質筆頭株主の呉振山・主席ファミリーが保有株（発行済み株数の64.15％）を第三者企業のギョク誠国際控股有限公司（ギョク誠国際）に売却すると発表した。取引完了後、新筆頭株主のギョク誠国際は未保有株に対しマンダトリー・オファー（義務的公開買付）を実施することになる。1株あたりの提示価格は1.0265HKドルを下限とする。
また、売却に先立ち、創信国際は靴製造事業を切り離し、担当企業の株式を株主に現物配当する予定。同株式は非上場であるため、呉主席は公開買付（TOB）を通じて現金化の機会を提供するという。予定スケジュールなどはあらためて開示する。
なお、創信国際の株式は2015年10月8日から売買停止となっている。
（同件につきましては、2015年9月3日付「筆頭株主が保有株売却の可能性も」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/12/02)
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