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招商局地産控股、吸収合併計画でCSRCから承認書類を受領
2015.11.30 13:44
招商局地産控股（200024.SZ）は11月30日、筆頭株主の招商局蛇口工業区股フン有限公司（招商局蛇口）が株式交換を通じて同社を吸収合併したうえで、深セン証券取引所にA株上場する計画について、中国証券監督管理委員会（CSRC）から承認書類を受領したと発表した。招商局蛇口は19億179万7599株を新規発行し、招商局地産控股のA・B株と交換することが認められた。さらに招商局蛇口は5億2966万1016株を上限にA株を新規発行し、最大125億元を調達する増資計画も承認されている。
すでに招商局地産控股のシンガポール上場株式は株式交換の手続きが進んでおり、2015年12月3日に上場廃止となる予定。A株とB株については予定スケジュールが決まりしだい開示するという。
（同件につきましては、2015年11月24日付「CSRCが吸収合併計画を承認」、2015年11月16日付「吸収合併計画をCSRCが審査へ」、2015年11月12日付「筆頭株主による吸収合併計画で追加説明」、2015年10月13日付「筆頭株主による吸収合併計画を株主総会が承認」、2015年10月9日付「株主総会の開催にともない売買停止」、2015年9月28日付「筆頭株主による吸収合併計画を国資委が承認」、2015年9月18日付「筆頭株主による吸収合併計画を発表」をご参照ください）
【出所】深セン証取サイト上の公告(2015/11/30)
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