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互益集団、増資で筆頭株主が交代する可能性も
2015.11.04 13:10
互益集団（03344.HK）は11月2日、第三者投資家に新株を割り当てる方向で、覚書を交わしたと発表した。1株あたり0.56HKドルで計15億株（増資後の発行済み株数の68％）の新株を割り当て、約8億4000万HKドルを調達するとの内容で、期間を区切り交渉を進めていくという。実現すれば、同社の筆頭株主が交代する見込み。マンダトリー・オファー（義務的公開買付）の実施義務が発生するものの、この免除を香港証券取引所に申請する方針であり、取引成立の条件の一つにもなっている。
今回の情報開示のため、同社株は2015年11月2日に売買停止となったが、2015年11月3日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/11/02)
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