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広州白雲山医薬、A株増資の規模を下方修正
2015.10.29 10:48
広州白雲山医薬（00874.HK）は29日、A株の第三者割当増資の内容を一部修正したと発表した。直近の資本市場の市況などを考慮し、1株あたりの割当価格を23.56元、割当株数の上限を3億5229万2020株（現時点の発行済み株数の27.29％）に引き下げると決定。これにより、調達額の上限は約83億元に下方修正された。引き続き製品開発の強化、生産ラインの建設、販売網の拡充、社内情報システムの構築などに充てる予定で、これらプロジェクトの総投資額は96億779万元に達する見込み。調達資金の減額による不足分は自己資金などでまかなうという。
新株は筆頭株主の広州医薬集団有限公司を含む5社に割り当てられる。増資後、筆頭株主の持ち株比率（共同行為者の分も含む）は44.56％になる見込み。発行した新株には36カ月のロックアップ（売却禁止）期間が設定される。
（同件につきましては、2015年3月18日付「株主総会でA株増資を承認」、2015年3月17日付「株主総会決議の集計問題で売買停止に」、2015年1月13日付「A株の第三者割当増資を計画」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/10/29)
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