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大中華実業、株主割当増資を計画
2015.10.02 09:57
大中華実業（00431.HK）は10月1日、既存株2株につき新株1株を割り当てる株主割当増資（ライツ・イシュー）を実施すると発表した。日本人を含む海外株主は規制があるため増資に応じることはできない。1株あたりの割当価格は2.2HKドル。これにより、約4億6440万HKドル（諸費用を除く）を調達する見込みで、香港での証券・資産管理、資金貸出、ファイナンスリースを含む金融事業の拡大などに充てるとしている。
割当価格の2.2HKドルは2015年9月30日の終値4.0HKドルを45％下回る水準。予定スケジュールによると、株主割当増資の権利落ち日は2015年10月19日となる。
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/10/01)
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