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至卓国際、実質筆頭株主が保有株売却で覚書
2015.09.30 09:31
至卓国際（02323.HK）は29日、実質筆頭株主の卓可風・主席が保有株を売却することで、第三者投資家と覚書を交わしたと発表した。実施されれば、至卓国際の筆頭株主が交代し、マンダトリー・オファー（義務的公開買付）が行われる。
一方で、覚書には法的拘束力はなく、必ずしも実施されるとは限らないと強調。一定期間以内に正式な契約が交わされなかった場合、覚書は失効すると説明している。
今回の情報開示のため、同社株は2015年9月29日に売買停止となったが、2015年9月30日に取引を再開する予定。
（同件につきましては、2015年9月25日付「実質筆頭株主が保有株売却の可能性も」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/09/29)
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