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第一信用金融集団、資本再編を計画
2015.09.24 13:13
第一信用金融集団（08215.HK）は18日、株式併合、株主割当増資などを含む資本再編を実施すると発表した。株式2株を1株（額面0.02HKドル）に併合。そして併合後の株式1株につき新株12株を割り当てる株主割当増資（ライツ・イシュー）を実施する。日本人を含む海外株主は、規制があるため増資に応じることはできない。1株あたりの割当価格は0.174HKドルで、約6億1560万HKドル（諸費用を除く）を調達する見込みで、担保付融資の拡大などに充てるとしている。売買単位は現在の1万株から2万株に切り替わる。
割当価格の0.174HKドルは2015年9月18日の終値0.358HKドル（株式併合による調整済み）を51.4％下回る水準。予定スケジュールによると株式併合は2015年11月11日に発効し、同日から仮コードのみの取引が始まる見込み。この間の11月12日に株主割当増資の権利落ち日を迎え、11月25日～12月15日はパラレルトレードとなる。
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/09/18)
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