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遠東控股国際、出資受入計画が中止に
2015.09.16 10:41
遠東控股国際（00036.HK）は15日、複数の第三者投資家からの出資を受け入れる計画を中止したと発表した。このままの内容で実施した場合、香港証券取引所から保有資産の大部分が現金や短期証券で占められている“キャッシュカンパニー”として認定され、同社株が売買停止になるためと説明している。
一方で、遠東控股国際は新たな出資受入計画に向け、今後も投資家と協議を続けるという。
今回の計画のため、同社株は2015年6月29日から売買停止となっていたが、2015年9月16日に取引を再開した。
（同件につきましては、2015年8月19日付「出資受入に関する進ちょく状況」、2015年7月21日付「同社の実質支配者が交代へ」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/09/15)
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