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深セン国際企業、A株増資が完了
2015.09.07 11:03
深セン国際企業（200056.SZ）は7日、A株の第三者割当増資が完了したと発表した。筆頭株主の鄭康豪・董事長の傘下企業など3社と個人投資家2人を対象に、1株あたり10.03元で計3億881万1104株の新株（増資後の発行済み株数の53.81％）を発行。これにより、諸費用を除いて30億2973万9554元を調達した。鄭董事長の傘下企業は深セン市皇庭文化発展有限公司の出資持分100％を現物出資する形で増資に参加。現金部分は債務返済や運転資金などに充てるとしている。
なお、増資完了により、鄭董事長の持ち株比率は49.8％に拡大。発行した新株には36カ月のロックアップ（売却禁止）期間が設定されている。
（同件につきましては、2015年7月24日付「A株増資をめぐる資産受渡手続きが完了」、2015年7月8日付「A株増資の承認書類を受領」、2015年6月4日付「A株増資をCSRCが承認」、2014年10月22日付「A株増資の申請をCSRCが受理」、2014年9月8日付「A株増資の割当株数を修正」、2014年8月19日付「A株増資でショッピングモールを完全支配下に」をご参照ください）
【出所】深セン証取サイト上の公告(2015/09/07)
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