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浩倫農科、「上場廃止手続き」の第2段階に
2015.09.01 14:20
浩倫農科（01073.HK）は28日、「上場廃止手続き」の第2段階に入ったことを明らかにした。第2段階が終了する2016年2月18日の10営業日前までに、同社株の売買再開に向けたプランを提出することが必要。売買再開プランでは、同社が十分な経営資産を保有していることを証明しなければならないほか、未発表の業績を明らかにし、監査法人の指摘事項に回答することも求められている。また、同社に対する清算申請の撤回なども要件に含まれているという。
一方で香港の裁判所は先ごろ、アーンスト・アンド・ヤングの廖耀強氏などを正式な清算人に指定している。
同社株は2014年9月18日14時（日本時間）から売買停止となっている。
（同件につきましては、2015年2月26日付「「上場廃止手続き」の第1段階に」、2015年2月16日付「裁判所が臨時清算人を任命」、2015年1月5日付「14年6月本決算の発表がさらに遅延」、2014年12月1日付「事業がほぼ停止状態」、2014年11月14日付「債権者が清算を申請」、2014年10月14日付「債権者から弁済請求を受領」、2014年9月25日付「14年6月本決算の発表が遅延」、2014年7月18日付「CBを新規発行」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/08/28)
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