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上海鼎立科技、従業員持ち株制度の詳細
2015.08.31 16:44
上海鼎立科技（900907.SS）は29日、コーポレートガバナンス（企業統治）や従業員インセンティブを目的とする従業員持ち株制度の詳細を発表した。経営陣が49％、従業員が51％拠出する形で最大2000万元を調達し、これを原資に、流通市場などでA株を購入する計画。この制度に基づき従業員1人あたりが保有する株式は発行済み株数の1％以内にするという。
なお、洛陽鵬起実業有限公司の出資持分100％を買収する計画を中国証券監督管理委員会（CSRC）が近く審査することから、同社A・B株の売買停止を継続するとしている。
（同件につきましては、2015年8月26日付「従業員持ち株制度の導入準備を再び開始」、2015年7月21日付「従業員持ち株制度の導入計画を中止」、2015年7月14日付「従業員持ち株制度の導入を準備」、2015年7月3日付「洛陽鵬起の買収申請をCSRCが受理」、2015年6月3日付「洛陽鵬起の買収を正式発表」をご参照ください）
【出所】上海証取サイト上の公告(2015/08/29)
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