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泰山石化、株主割当増資が現時点でも未発効
2015.08.10 11:53
泰山石化（01192.HK）は7日、大規模再編の一角をなす既存株2株につき新株1株を割り当てる株主割当増資（オープン・オファー）について、応募締切を過ぎても未発効であることを明らかにした。前提条件の一部をクリアしていないためと説明。申込株数は割当分の938.8％に達しているが、増資の発効を待って新株が交付される見通しという。
なお、売買再開に向けたスケジュールもすでに一旦白紙となっており、修正後のスケジュールはあらためて開示する方針。同社株は2012年6月19日から長期に売買を停止している。
（同件につきましては、2015年5月29日付「15年7月29日に売買再開の予定」、2015年5月20日付「エクイティファイナンスを計画」、2014年12月3日付「売買再開の条件を香港証取が明示」、2014年11月7日付「債務再編計画案を裁判所が許可」、2014年11月4日付「債権者会議で債務再編計画案を承認」、2014年10月6日付「売買再開プランを再び提出」、2014年9月2日付「売買再開プランを修正」、2014年6月2日付「売買再開プランを提出」、2014年2月28日付「決算発表がさらに遅延」、2014年1月6日付「決算発表を再延期」、2013年11月27日付「『上場廃止手続き』の第2段階に」、2013年5月24日付「『上場廃止手続き』の第1段階に」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/08/07)
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