中国株ニュース 詳細
中国東方集団、アルセロール・ミタルがTOBを中止
2015.07.21 13:05
中国東方集団(00581.HK)は17日、主要株主のアルセロール・ミタルが公開買付(TOB)を実施しないことを決めたと発表した。だが、中国東方集団の一般株主2人がアルセロール・ミタルにTOBを実施させるよう香港証券及期貨事務監察委員会(SFC=香港証券先物管理委員会)に求めていると説明。この訴えが認められた場合、アルセロール・ミタルがTOBを実施する可能性があるという。
同社株は2014年5月1日から売買停止となっている。
(同件につきましては、2015年6月1日付「アルセロール・ミタルの持ち株比率が上昇」、2015年3月19日付「アルセロール・ミタルがTOBを実施か」、2015年2月16日付「浮動株比率問題をめぐる協議は継続中」、2014年12月17日付「浮動株比率問題の解決に進展」、2014年10月17日付「アルセロール・ミタルに公開買付義務はなし」、2014年9月8日付「SFCの判断に反対」、2014年8月27日付「アルセロール・ミタルに公開買付義務はなしとの判断」、2014年7月7日付「アルセロール・ミタルの提案に反論」、2014年6月2日付「浮動株比率問題の最新状況」、2014年5月8日付「浮動株比率問題で主要株主を非難」、2014年4月30日付「浮動株比率の問題で売買停止に」、2014年4月14日付「浮動株比率問題で売買停止の可能性」、2014年1月6日付「浮動株比率をめぐる問題で香港証取が見解表明」、2013年11月8日付「韓主席がアルセロール・ミタルを提訴」、2008年5月2日付「一般株主の持ち株比率が25%を回復」、2008年2月5日付「アルセロール・ミタルによるTOBが終了」、2007年12月13日付の「アルセロール・ミタルによるTOBの詳細を発表」の過去記事をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/07/17)
- 外国株式のリスク
- 外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。
- 外国株式取引の手数料について
-
外国株式取引の手数料はお客様の取引形態により違いがあるため、投資にかかる手数料についてはこちらをご確認ください。
外国株式取引は、クーリング・オフの対象にはなりません。
- 中国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容、表示方法のご説明、また配当情報の注意点などを記載しています。
詳しくは中国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
- 米国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容などを記載しています。
詳しくは米国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
-
ニュース
-
決算・上場スケジュール
-
STOCKVOICEオンデマンド放送
-
便利なツール・サービス
-
ゼロから始める中国株入門