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実徳環球、15年6月中間決算は業績悪化見通し
2015.07.14 11:59
実徳環球（00487.HK）は13日、2015年6月中間決算が前年同期比で大幅に悪化する見通し（未監査）を明らかにした。2015年1－5月期の税引き後利益が大幅に減少していることに基づく予想。投資先のカジノリゾート「十六浦」（Ponte16）の大幅減益が影響したという。
また、マカオのカジノ収益の落ち込みや2014FIFAワールドカップ開催効果の反動などもあったと説明。ペーパレスロトの代理サービスを当局の指導に基づき一時停止したことも業績に悪影響を与えた。
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/07/13)
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