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順龍控股、筆頭株主が交代へ
2015.07.13 12:03
順龍控股（00361.HK）は10日、筆頭株主のCMインベストメントと株主のフォーチュン・ベルトが、保有株すべて（現時点の発行済み株数の61.33％）を売却すると発表した。買い手は投資家の姜建輝氏などで、取引後は姜氏が新たな筆頭株主となる見込み。上場規則に基づき、姜氏は未保有株に対してマンダトリー・オファー（義務的公開買付）を実施することになる。
マンダトリー・オファーの1株あたりの提示価格は姜氏の取得価格と等しい1.0684HKドルで、2015年6月30日の終値1.47HKドルを27.32％下回る水準。姜氏は順龍控股の上場継続を約束している。
今回の情報開示のため、同社株は2015年7月2日に売買停止となったが、2015年7月13日に取引を再開した。
（同件につきましては、2014年10月14日付「筆頭株主が新たな投資家と交渉中」、2014年9月16日付「筆頭株主が保有株の売却で覚書締結」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/07/10)
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