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華保亜洲、香港証取が批判声明
2015.06.25 13:27
香港証券取引所は24日、華保亜洲（00810.HK）と楊永東・前主席を含む4人の旧経営陣を批判する声明を発表した。元金総額2000万元の転換社債（CB）を購入する契約を交わしたが、上場規則に反して情報を開示せず、株主総会での承認も求めなかったと批判。同社はこの問題点を指摘された後も、株主の同意が得られなかった場合、CBの元金を回収できなくなるとの懸念を示し、株主総会を開催しなかったという。
また、2012年12月本決算の発表と株主総会が遅延したことも批判された。
香港証取によると、楊前主席などは情報開示義務の判断方法を理解していなかったほか、上場規則も軽視していたという。
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/06/24)
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