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洛陽玻璃、資産交換計画をめぐり正式契約
2015.06.11 14:05
洛陽玻璃（01108.HK）は10日、筆頭株主の中国洛陽浮法玻璃集団有限責任公司（洛玻集団）との資産交換について、正式契約を交わしたと発表した。
今回の契約によると、洛陽玻璃はフロートガラス生産の子会社4社と関連会社1社の出資持分を洛玻集団に4億9417万9465元で譲渡。その一方で洛陽玻璃は蚌埠中建材信息顕示材料有限公司（蚌埠公司）の出資持分100％を6億7490万9180元で取得する。
差額の1億8072万9715元のうち、9072万9715元はA株増資の調達資金から支払う。残る9000万元については1株あたり6.00元として1500万株を発行し、洛玻集団に譲渡する。
A株の第三者割当増については、発行株数の上限を3213万7519元とし、最低割当価格を1株あたり6.69元とする。これにより最高で2億1500万元を調達するという。
（同件につきましては、2015年5月25日付「筆頭株主の保有株譲渡を国資委が承認」、2015年5月13日付「資産交換と増資の進ちょく状況」、2015年1月5日付「筆頭株主との資産交換で超薄型ガラスに特化」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/06/10)
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