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緑森集団、マンダトリー・オファーの実施結果
2015.06.05 11:02
緑森集団（00094.HK）は4日、新たな筆頭株主となったニューフォレストによる同社株へのマンダトリー・オファー（義務的公開買付）について、実施結果を明らかにした。応募株数は全体の0.02％にとどまり、買付が終了。これにより、ニューフォレストの持ち株比率（共同行為者の分を含む）は61.85％となり、浮動株比率も37.81％と上場規則の下限を上回っている。
なお、ニューフォレストは新世界発展（00017.HK）の筆頭株主である周大福企業有限公司が60％出資する企業。 同日付で緑森集団の一部経営陣が交代し、新世界発展傘下の新世界中国（00917.HK）で執行董事を務める鄭志謙氏が緑森集団の非執行董事に就任している。
（同件につきましては、2015年5月14日付「マンダトリー・オファーがスタート」、2015年5月8日付「筆頭株主の交代にともない義務的公開買付」、2014年12月11日付「筆頭株主が保有株を売却」、2014年8月18日付「筆頭株主の保有株売却計画に投資家が打診」、2014年6月18日付「筆頭株主が保有株の売却を計画」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/06/04)
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