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深セン中恒華発、深セン市の再開発計画をめぐり枠組み契約
2015.06.04 10:25
深セン中恒華発（200020.SZ）は4日、広東省深セン市光明新区の再開発プロジェクトをめぐり、筆頭株主の武漢中恒新科技産業集団有限公司（武漢中恒）、中国中信（00267.HK）傘下の深セン市前海中証城市発展管理有限公司（前海中証）と提携に向けた枠組み契約を交わしたと発表した。
再開発エリアの敷地面積は7万8444平方メートルに、容積率は580％。移転補償金は31億5000万元以内、地目変更費用は13億5000万元以内という。
プロジェクト会社は前海中証が全額出資で設立し、一定の要件を満たした後に、武漢中恒が完全買収する。武漢中恒がプロジェクト会社を買収した後、利益の50.5％を深セン中恒華発が享受できる。利益を計上できなかった場合は、武漢中恒が損失を全額負担する。
移転補償金のうち、5億元は深セン中恒華発が得ることになり、10万平方メートル以上の商業物件も取得することになると説明している。
今回の情報開示のため、同社株は2015年6月2日に売買停止となったが、2015年6月4日に取引を再開する予定。
【出所】深セン証取サイト上の公告(2015/06/04)
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