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中国東方集団、アルセロール・ミタルの持ち株比率が上昇

2015.06.01 14:27

 中国東方集団(00581.HK)は29日、主要株主のアルセロール・ミタルについて、持ち株比率が当初の約29.60%から約46.99%に上昇したと発表した。ING銀行とマッコーリー銀行がプットオプションを行使し、保有していた中国東方集団の株式をアルセロール・ミタルに売却したことが原因。中国東方集団の浮動株比率は約7.81%のままで、引き続き上場規則の下限を下回っている。

 中国東方集団の株式は、2014年5月1日から浮動株比率が上場基準を回復するまで売買停止となる。

(同件につきましては、2015年3月19日付「アルセロール・ミタルがTOBを実施か」、2015年2月16日付「浮動株比率問題をめぐる協議は継続中」、2014年12月17日付「浮動株比率問題の解決に進展」、2014年10月17日付「アルセロール・ミタルに公開買付義務はなし」、2014年9月8日付「SFCの判断に反対」、2014年8月27日付「アルセロール・ミタルに公開買付義務はなしとの判断」、2014年7月7日付「アルセロール・ミタルの提案に反論」、2014年6月2日付「浮動株比率問題の最新状況」、2014年5月8日付「浮動株比率問題で主要株主を非難」、2014年4月30日付「浮動株比率の問題で売買停止に」、2014年4月14日付「浮動株比率問題で売買停止の可能性」、2014年1月6日付「浮動株比率をめぐる問題で香港証取が見解表明」、2013年11月8日付「韓主席がアルセロール・ミタルを提訴」、2008年5月2日付「一般株主の持ち株比率が25%を回復」、2008年2月5日付「アルセロール・ミタルによるTOBが終了」、2007年12月13日付の「アルセロール・ミタルによるTOBの詳細を発表」の過去記事をご参照ください)
 
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/05/29)

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