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長江和記、和記黄埔の再編計画を裁判所が承認
2015.05.19 13:54
長江和記（00001.HK）とその傘下の和記黄埔（00013.HK）は19日、スキーム・オブ・アレンジメントを通じた大規模再編について、和記黄埔に関する計画が裁判所の承認を得たと発表した。これにともない、和記黄埔の株式は当初の予定通り6月3日に上場廃止となり、代わりに長江地産の株式が同日に上場、取引を開始し、一連の大規模再編が完了する見通し。 長江地産の証券コードは「01113」、売買単位は500株となる。
今回の情報開示のため、長江和記と和記黄埔の株式は2015年5月19日に売買停止となったが、いずれも同日の14時（日本時間）に取引を再開した。
（同件につきましては、2015年5月8日付「大規模再編の最終プランを発表」、2015年4月21日付「株主総会で再編計画が承認」、2015年4月1日付「大規模再編のスケジュールを発表」、2015年3月18日付「再編を経て15年3月18日に上場」、2015年3月11日付「再編計画に基づき売買停止」、2015年2月25日付「株主総会で再編計画が承認」、2015年2月6日付「大規模再編の予定スケジュール」、2015年1月13日付「大規模再編を計画」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/05/19)
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