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長江和記と和記黄埔、大規模再編の最終プランを発表
2015.05.08 09:46
長江和記（00001.HK）とその傘下の和記黄埔（00013.HK）は8日、スキーム・オブ・アレンジメントを通じた大規模な再編計画について、最終的なプランを明らかにした。これによると、和記黄埔の株式は予定通り2015年5月26日に最終売買日を迎える。和記黄埔の株主は、株式交換を通じて保有株1株につき長江和記の株式0.684株を取得する。 さらに長江和記の株式1株につき長江地産の株式1株を交付する現物配当は、5月27日に権利落ちを迎えるという。
最終的に和記黄埔の株式は香港で6月3日に上場廃止となり、代わりに長江地産の株式が同日に上場、取引を開始し、一連の大規模再編は完了する見通し。 長江地産の証券コードは「01113」、売買単位は500株となる。
（同件につきましては、2015年4月21日付「株主総会で再編計画が承認」、2015年4月1日付「大規模再編のスケジュールを発表」、2015年3月18日付「再編を経て15年3月18日に上場」、2015年3月11日付「再編計画に基づき売買停止」、2015年2月25日付「株主総会で再編計画が承認」、2015年2月6日付「大規模再編の予定スケジュール」、2015年1月13日付「大規模再編を計画」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/05/08)
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