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大連大顕、「証券法」違反でCSRCが処分
2015.04.16 13:08
大連大顕(600747.SS)は16日、情報開示をめぐり「証券法」に違反したとして、中国証券監督管理委員会(CSRC)からの処分を受けることを明らかにした。法人としての同社に警告すると同時に、罰金30万元が科される。また、重役1人にも3万元の罰金が科されるという。
CSRCによると、同社は筆頭株主などの債務に合計3億5000万元の担保を差し出していたが、この情報を明らかにしていなかった。
なお、今回の処分内容は重大な情報開示規則違反には認定されず、同社株が上場一時停止や上場廃止となることはないと説明している。
(同件につきましては、2015年2月10日付「『*ST』特別処理と上場一時停止の可能性を警告」をご参照ください)
【出所】上海証取サイト上の公告(2015/04/16)
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