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山水セメント、元重役の犯罪が明らかに
2015.04.13 13:23
山水セメント（00691.HK）は10日、すでに辞職した複数の重役による犯罪行為が明るみになったと発表した。同社の経営面での悪影響はないものの、これにともなう損失については、民事訴訟で弁済を求める方針という。
2013年11月18日に子会社の総経理を辞職した王永平氏については、すでに懲役6年の一審判決が下された。また、2013年5月24日に同社の執行董事（執行取締役）を辞職した董承田氏は、資金横領の容疑で捜査中。逃亡しており、2015年3月下旬に指名手配された。そのほかの重役による犯罪をめぐり、同社は司法機関に協力していると説明している。
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/04/10)
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