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深セン中冠紡織印染、14年12月本決算に「追記情報付無限定適正意見」
2015.02.12 09:44
深セン中冠紡織印染（200018.SZ）は11日、2014年12月本決算について、継続企業の前提（ゴーイングコンサーン）に重大な疑義があるとする「追記情報付無限定適正意見」を監査法人が表明したと発表した。同社の染色工場が2007年3月に操業を停止したことから大部分の従業員が離職し、現在はわずかな不動産賃貸を続けている状態を監査法人が問題視。これについて同社はこの件が上場廃止につながることはないと説明したうえで、現在進めている資産再編が完了すれば、中核事業が空洞化している問題は解決できる見込みと協調している。
【出所】深セン証取サイト上の公告(2015/02/11)
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