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深セン宝徳科技、上場廃止目的のTOBを筆頭株主が計画中
2015.02.06 11:21
深セン宝徳科技(08236.HK)は5日、同社株の非公開化(上場廃止)を目的に、筆頭株主の深セン市宝徳投資控股有限公司(宝徳投資)が公開買付(TOB)を計画していると発表した。宝徳投資はTOBに必要な資金を調達するため、金融機関と交渉中という。
宝徳投資は李瑞杰・非執行董事(非執行取締役)が87.5%出資している企業で、深セン宝徳科技の株式を約56.07%保有している。
同社株は2014年12月3日14時(日本時間)に売買停止となったが、TOBに関する情報を開示するまで継続するという。
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/02/05)
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