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中大国際、横領事件で敗訴の前主席が上訴
2015.02.03 13:10
中大国際（00909.HK）は1月30日、同社の資金を横領した事件をめぐる裁判で敗訴した徐連国・執行董事（前主席）と徐連寛・執行董事（前副主席）の徐兄弟が、上訴したことを明らかにした。審問の日は未定という。
同社株の売買再開に向けた計画については、2015年1－3月期に計画書の初稿が完成する見込み。中国本土での通信付加価値サービスのサポート・マネジメントは2015年4－6月期のスタートを予定していると説明している。
同社株は2011年9月5日から売買停止となっている。
（同件につきましては、2015年1月6日付「前主席を相手の裁判で勝訴」、2014年10月21日付「14年6月中間決算の発表スケジュール」、2014年9月2日付「決算発表がさらに遅延」、2014年7月23日付「決算発表がさらに遅延」、2014年3月3日付「決算発表スケジュールを公表」、2013年12月16日付「中国本土の企業を連結財務諸表から除外」、2012年11月2日付「売買再開の条件を香港証取が明示」、2012年3月7日付「前主席の横領容疑で公安当局が調査」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/01/30)
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