中国株ニュース 詳細
六福集団、14年10-12月期の既存店売上高は7%減
2015.01.15 10:35
六福集団(00590.HK)は14日、2014年10-12月期の小売事業の既存店売上高が7%減だったと発表した。地域別では香港・マカオが6%減、中国本土が11%減。製品別では金製品が6%減で、その内訳は香港・マカオが5%減、中国本土が16%減。ジュエリーは8%減で、その内訳は香港・マカオが9%減、中国本土が13%増だった。
金製品の既存店ベースでの販売量(重量)は前年同期と同水準で、その内訳は香港・マカオが1%増、中国本土が10%減だった。
香港・マカオの既存店売上高は小規模な金購入ラッシュがあり、11月は2ケタの伸びを記録したが、10月からの「占中」(オキュパイ・セントラル)や12月の消費低迷の影響を受け、10-12月を通じては6%減となった。
中国本土の既存店売上高が落ち込んだのは、比較対象となる前年同期の数値が高かったことが影響したためと説明している。
2014年12月末の直営店は141店で、香港が47店、マカオが10店、中国本土が79店、海外が5店。中国本土の加盟店1233店を加えると、合計で1374店となる。
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/01/14)
- 外国株式のリスク
- 外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。
- 外国株式取引の手数料について
-
外国株式取引の手数料はお客様の取引形態により違いがあるため、投資にかかる手数料についてはこちらをご確認ください。
外国株式取引は、クーリング・オフの対象にはなりません。
- 中国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容、表示方法のご説明、また配当情報の注意点などを記載しています。
詳しくは中国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
- 米国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容などを記載しています。
詳しくは米国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
-
ニュース
-
決算・上場スケジュール
-
STOCKVOICEオンデマンド放送
-
便利なツール・サービス
-
ゼロから始める中国株入門