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山東晨鳴紙業'B'、優先株の発行を計画
2014.12.30 09:46
山東晨鳴紙業'B'（200488.SZ）は12月30日、優先株を発行する計画を明らかにした。優先株は額面発行（1株あたり100元）を予定しており、確定利付、累積型、参加型、無議決権、非売戻型、非転換型となっている。発行株数は4500万株以下で、調達資金は45億元以下となる見込み。既存株主以外の200人以下の投資家に割り当てる。調達資金のうち、30億元を債務返済に充て、残りは運転資金の補充に使うという。
この優先株の株主は、保有株を同社に売り戻すことはできない。一方、同社は発行から満5年で、優先株を償還することが可能となる。
優先株の発行には、株主総会や中国証券監督管理委員会（CSRC）の承認が必要。CSRCの承認から6カ月以内に最初の発行を実施するという。
今回の情報開示のため、同社のB株は2014年12月25日から売買を停止。また、山東晨鳴紙業'H'（01812.HK）として上場するH株は、2014年12月29日10時1分（日本時間）に売買停止となった。いずれも2014年12月30日に取引を再開する予定。
【出所】深セン証取サイト上の公告(2014/12/30)
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