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中国東方集団、浮動株比率問題の解決に進展
2014.12.17 11:37
中国東方集団(00581.HK)は16日、同社株の浮動株比率が低下している問題について、同社の韓敬遠・主席とアルセロール・ミタルの代表が、週内にも解決案の詰めの協議に入ることを明らかにした。双方は新株の発行を通じて問題解決を図ることで大筋合意しているという。
中国東方集団の株式は、2014年5月1日から浮動株比率が上場基準を回復するまで売買停止となる。
(同件につきましては、2014年10月17日付「アルセロール・ミタルに公開買付義務はなし」、2014年9月8日付「SFCの判断に反対」、2014年8月27日付「アルセロール・ミタルに公開買付義務はなしとの判断」、2014年7月7日付「アルセロール・ミタルの提案に反論」、2014年6月2日付「浮動株比率問題の最新状況」、2014年5月8日付「浮動株比率問題で主要株主を非難」、2014年4月30日付「浮動株比率の問題で売買停止に」、2014年4月14日付「浮動株比率問題で売買停止の可能性」、2014年1月6日付「浮動株比率をめぐる問題で香港証取が見解表明」、2013年11月8日付「韓主席がアルセロール・ミタルを提訴」、2008年5月2日付「一般株主の持ち株比率が25%を回復」、2008年2月5日付「アルセロール・ミタルによるTOBが終了」、2007年12月13日付の「アルセロール・ミタルによるTOBの詳細を発表」の過去記事をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2014/12/16)
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