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深セン中恒華発、15年1月の売買再開が目標
2014.12.17 09:39
深セン中恒華発（200020.SZ）は17日、第三者割当増資の計画にともない同社株が5カ月あまりにわたり売買停止となっている問題について、深セン証券取引所から進ちょく状況を説明するよう要請を受けたと発表した。手続きが複雑であることから作業が難航しているものの、2015年1月中にも増資案の公表と同社株の売買再開を実現したいと説明。ただ、手続きに手間取っていることから、こうした目標スケジュールには不確実性があると補足している。
今回の増資計画では、筆頭株主が湖北省武漢市に保有する土地資産を現物出資することで新株を取得。筆頭株主以外の割当先は現金出資することになる。筆頭株主が現物出資する土地資産の分割を進めているが、手続きが複雑と説明している。また、資産の評価やデュー・ディリジェンス（企業価値精査）も進めているという。
長期にわたり株式が売買停止となっていることについて、同社は陳謝している。
【出所】深セン証取サイト上の公告(2014/12/17)
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