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光大集団の傘下上場企業各社、筆頭株主グループの再編を発表
2014.11.11 10:55
中国政府系コングロマリット「光大集団」の傘下上場企業各社は10日、筆頭株主グループの再編が実施されると発表した。
中国光大控股（00165.HK）と中国光大国際（00257.HK）の筆頭株主は、国務院が唐双寧・主席などの個人名義を通じて100％出資する中国光大集団有限公司（光大香港）。
一方、国務院は財政部（財政省）を通じ、国有企業の中国光大（集団）総公司（光大総公司）に100％出資している。
今回の再編では、光大総公司が株式会社の中国光大集団股フン公司（光大股フン公司）に改組される。光大股フン公司は財政部と中央匯金投資有限責任公司がそれぞれ44.33％、55.67％ずつ出資する会社となる。
中国光大控股と中国光大国際の筆頭株主である光大香港は、この光大股フン公司の100子会社となる。
なお、光大香港は中国光大銀行（06818.HK）や中国飛機租賃集団（01848.HK）にも出資していることから、これら両社も同様の情報を開示している。
【出所】香港証取サイト上の公告(2014/11/10)
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