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東旭光電科技、B株の自社株買いがスタート

2014.10.21 09:54

　東旭光電科技（200413.SZ）は21日、B株の自社株買い期間が2014年10月15日～11月14日であることを明らかにした。買付価格は1株あたり9HKドル以下を予定。買付株数は5000万株（現在の発行済み株数の約1.85％）以下という。

　今回の自社株買いに必要な資金は、費用を除いて最大で約4億5000万HKドル（約3億5700万元、1HKドル＝0.7926元で算出）に上る。発行済み株数は当初の27億900万株から26億5900万株に減少する。

　2013年12月本決算を基準に財務への影響を説明すると、買付資金の約3億5700万元だけ総資産と純資産が減少。1株あたり純資産（BPS）は当初の6.51元から6.47元に減少する。一方、1株あたり純利益（EPS）は当初の0.51元から0.54元に増加する。また、株主資本利益率（ROE）は当初の6.35％から6.77％に上昇するという。

（同件につきましては、2014年9月16日付「B株の自社株買いを計画」をご参照ください）

【出所】深セン証取サイト上の公告(2014/10/21)

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