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港深聯合物業、筆頭株主が保有株売却で覚書
2014.10.17 09:33
港深聯合物業（08181.HK）は16日、筆頭株主のトップグロウ・ホールディングスが、保有株の売却をめぐる覚書（MOU）を交わしたことを明らかにした。トップグロウ・ホールディングスは港深聯合物業の何応祥・執行董事（執行取締役）と何応財・執行董事が支配する企業。保有する港深聯合物業の株式は3億株（現在の発行済み株数の約75％）に上る。売却が実施されれば、トップグロウ・ホールディングスはすべての保有株を売却する見込みで、新たな筆頭株主によるマンダトリー・オファー（義務的公開買付）が実施されることになるという。
今回の情報開示のため、同社株は2014年10月15日に売買停止となったが、2014年10月17日に取引を再開する予定。
【出所】香港証取サイト上の公告(2014/10/16)
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