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中国優通、「先旧後新」方式の増資を計画
2014.09.19 10:43
中国優通（06168.HK）は18日、「先旧後新」方式の増資を実施すると発表した。筆頭株主の姜長青・主席が6250万株（現在の発行済み株数の約3.69％）を上限に保有株を1株あたり1.60HKドルで売り出す。その後、中国優通は同数の新株を同価格で姜主席に割り当てる。上限である6250万株を発行した場合、諸費用を除いた調達資金は約9690万HKドルに上り、企業買収などに充てるという。
売出・割当価格は2014年9月17日の終値1.78HKドルを約10.1％下回る。
また、姜主席は合計1億4000万株に上る保有株を投資信託会社など2社に売却することで契約したことを明らかにした。売却価格は1株あたり1.60HKドル。売却の完了後も、姜主席は筆頭株主にとどまる見込みという。
今回の情報開示のため、同社株は2014年9月18日に売買停止となったが、2014年9月19日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2014/09/18)
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