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中国源暢、重役3人逮捕事件の近況
2014.09.05 14:45
中国源暢（00155.HK）は4日、経営トップを含む重役3人が2013年8月26日に雲南省大理市の公安に逮捕された事件について、近況を明らかにした。
逮捕された重役は、仰コウ主席、仰於春・執行董事（執行取締役）、カク国君・非執行董事（非執行取締役）。江蘇省常州市と大理市の子会社の資本金が払い込まれていないことから、資本金詐欺の容疑がかけられている。
中国源暢は逮捕された重役3人の職務を2013年10月18日付で停止している。うちカク非執行董事は2013年10月26日に保釈された。また、仰於春・執行董事は2014年7月22日に保釈され、中国源暢の執行董事2人と上海市で面会した。
仰於春・執行董事によると、大理市の子会社の資本金と契約をめぐり詐欺容疑がかけられており、大理市の公安当局から事前の許可なく、上海市、江蘇省無錫市、雲南省の昆明市と大理市から離れることができない状態にあるという。
同社株は2013年8月16日14時（日本時間）から売買停止となっている。
【出所】香港証取サイト上の公告(2014/09/04)
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