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中国宏橋、「先旧後新」方式の増資を計画
2014.09.05 13:31
中国宏橋（01378.HK）は5日、「先旧後新」方式の増資を実施すると発表した。筆頭株主の張士平・主席が2億7588万株（現在の発行済み株数の約4.7％）を上限に保有株を1株あたり6.19HKドルで売り出す。その後、中国宏橋は同数の新株を同価格で張主席に割り当てる。上限である2億7588万株を発行した場合、諸費用を除いた調達資金は16億8810万HKドルに上り、債務返済、ボーキサイト資源の買収、運転資金に充てるという。
売出・割当価格は2014年9月3日の終値6.81HKドルを約9.1％下回る。新株の発行は授権資本に基づくため、株主総会での承認は不要。増資は2014年9月18日までに完了する見込み。
今回の情報開示のため、同社株は2014年9月4日に売買停止となったが、2014年9月5日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2014/09/05)
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