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神冠控股、空売り集団が業績改ざんを指摘
2014.09.04 10:03
神冠控股（00829.HK）は4日、同社が業績を改ざんしていると「エマーソン・アナリティクス」が指摘したことを受け、事実に反すると非難する声明を発表した。レポートの内容は誤りであり、悪意があると強調。これに対する反論を準備しているという。
また、「エマーソン・アナリティクス」はレポートの対象企業の空売りポジションを持っており、その株価下落で利益を得ていると説明。神冠控股の株式についても、株式の貸借や空売りが最近になって活発化していることを明らかにした。
この件についての情報開示の準備を進めていることから、同社株は2014年9月3日13時27分（日本時間）に売買停止となった。
【出所】香港証取サイト上の公告(2014/09/04)
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