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上海耀皮玻璃、建材集団の公開入札計画が遅延
2014.09.03 09:25
上海耀皮玻璃（900918.SS）は9月3日、名義筆頭株主である上海建築材料（集団）有限公司（建材集団）の出資持分100％が公開入札に掛けられる件について、予定の8月末を過ぎても実施されていないことを明らかにした。実質筆頭株主の上海国盛（集団）有限公司（上海国盛）は建材集団の出資持分を譲渡する手続きを進めており、財産権取引センター「上海聯合産権交易所」での公開入札に掛けることには変わりはないと説明。入札条件の細分化を進めているという。
譲渡が完了すれば、建材集団の主力事業（ガラス、新材料、環境サービス）はさらに発展する見込みと強調している。
株価の異常な変動を避け、公正な情報開示と株主の利益を保護するため、上海耀皮玻璃の株式の売買停止は継続するという。
（同件につきましては、2014年8月27日付「売買停止を継続」、2014年8月20日付「建材集団の公開入札計画が遅延」、2014年8月13日付「売買停止を継続」、2014年8月6日付「売買停止を継続」、2014年7月23日付「筆頭株主の出資持分が公開入札に」、2014年7月16日付「実質筆頭株主に交代の可能性」、2014年7月9日付「筆頭株主が社名変更」、2014年5月28日付「筆頭株主の保有株譲渡を国資委が承認」、2014年5月20日付「売買停止を継続」をご参照ください）
【出所】上海証取サイト上の公告(2014/09/03)
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