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真明麗、約1カ月ぶりに売買再開
2014.08.19 12:24
真明麗(01868.HK)は18日、筆頭株主となった同方股フン有限公司(600100.SS、同方)によるマンダトリー・オファー(義務的公開買付)について、追加情報を明らかにした。
同方と共同行為者が保有する真明麗の株式は10億1400万株(発行済み株数の約52.28%)に上った。これを受けて実施するマンダトリー・オファーの提示価格は1株あたり0.90HKドル。一方、ストックオプションに対する提示価格は1枚あたり0.0001HKドル。このストックオプションはマンダトリー・オファーに応じなければ失効する見込みだが、従業員の士気を考慮し、真明麗は提示価格を少なくとも0.20HKドルに引き上げるよう同方に提案した。だが、同方は提示価格を引き上げる根拠に乏しいと回答し、受け入れない姿勢を示している。
今回の情報開示のため、同社株は2014年7月21日に売買停止となったが、2014年8月19日に取引を再開した。
(同件につきましては、2014年8月11日付「上海上場企業からの出資受入が完了」、2014年8月1日付「上海上場企業からの出資受入が近く完了」、2014年6月19日付「上海上場企業からの出資受入で進展」、2014年6月11日付「義務的公開買付の免除を株主総会が否決」、2014年3月26日付「上海上場企業からの出資受入で正式契約」、2014年1月28日付「上海上場企業からの出資受入で意向書」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2014/08/18)
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