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雅視光学、生産拠点売却で多額の利益計上
2014.08.19 12:24
雅視光学（01120.HK）は19日、広東省深セン市の都市再開発計画にともない、子会社が保有する土地・建物について、佳兆業集団（01638.HK）と移転補償契約を交わしたと発表した。生産拠点として使用している建物と土地（約5万9701平方メートル）を佳兆業集団に売却し、15億7970万元（約19億8950万HKドル）を得ることになる。これにより6億6760万～7億9160万元（8億4070万～9億9690万HKドル）の税引き後利益を計上できる見込み。
なお、実質筆頭株主の呉海英（マイケル・ン）主席なども移転補償契約を個別に交わしたという。
今回の情報開示のため、同社株は2014年8月18日に売買停止となったが、2014年8月19日に取引を再開した。
（同件につきましては、2010年7月5日付「生産拠点の移転にともない土地購入」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2014/08/19)
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