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弘海、資本再編を計画
2014.08.11 13:03
弘海（00065.HK）は8日、株式併合、株主割当増資を含む一連の資本再編計画を発表した。まず、株式5株を1株（額面0.50HKドル）に併合。その後、併合後の株式1株につき1株の割合で、株主割当増資（オープン・オファー）を実施する。日本人を含む海外株主は、規制があるため増資に応じることができない。割当価格は0.50HKドル。これにより諸費用を除い約1億1000万HKドルを調達する見込みで、石炭改質サービス事業の資本支出や債務返済、運転資金などに充てるとしている。 なお、売買単位は現在の4000株のまま変わらない。
割当価格の0.50HKドルは2014年7月29日の終値1.50HKドル（株式併合による調整済み）を66.67％下回る水準。予定スケジュールによると、株式併合は10月7日に発効し、同日から仮コードのみの取引が始まる見込み。その間の10月17日に株主割当増資の権利落ち日を迎え、10月21日～11月10日はパラレルトレードとなる。
今回の情報開示のため、同社株は2014年7月30日に売買停止となったが、2014年8月11日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2014/08/08)
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