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泰昇集団、浮動株比率が上場基準を回復
2014.07.23 10:36
泰昇集団(00687.HK)は22日、浮動株比率が上場基準を回復したと発表した。筆頭株主のブラックストーン・グループが1億132万4520株に上る保有株を1株あたり2.86HKドルで売り出したと説明。これによりブラックストーンの持ち株比率は当初の約86.58%から約75.00%に低下した一方、浮動株比率は約13.42%から約25.00%に上昇し、上場基準を満たした。
浮動株比率の低下を受け、同社株は2014年4月23日に売買停止となったが、2014年7月23日に取引を再開する予定。
(同件につきましては、2014年7月18日付「浮動株比率回復に向け筆頭株主が売り出し」、2014年4月23日付「公開買付の終了で売買停止に」、2014年4月3日付「公開買付が最後の延長」、2014年3月17日付「公開買付が再び延長」、2014年2月18日付「公開買付が再び延長」、2014年1月30日付「公開買付が再び延長」、2014年1月20日付「公開買付が延長」、2014年1月6日付「公開買付が発効」、2013年12月24日付「ブラックストーンによる公開買付がスタート」、2013年12月20日付「ブラックストーンが公開買付を実施へ」、2013年8月19日付「ブラックストーンが公開買付を提案」、2013年4月24日付「銭董事が株主代表訴訟を計画」、2013年1月8日付「子会社の出資持分売却に仮差し止め請求」、2012年11月13日付「出資持分の売却収入で特別配当」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2014/07/22)
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